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いよいよ出版

8月10日に書店に並ぶ予定です。


オックスフォード大学の難民研究所長アレクサンダー・ベッツと同大学の開発経済学の世界的権威ポール・コリアが、機能不全の国際難民システムをどう立て直すか、を論じた本。


欧米諸国が難民締め出しを強める中で、なぜ難民を助けるか、どこで助けるか、いかに助けるか、日本は何をすべきか、何ができるのか?…「日本の読者への前書き」で、ベッツは日本に大きな期待を寄せています。


若手の翻訳者集団による国際的論争の書、「難民開国」が進む日本にタイミングよく登場です。



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世界的権威のある移民政策研究所(Migration Policy Institute)が掲げた2022年の世界の移民・難民関係10大ニュース。 このリストから世界の難民を巡る大きな変動が見て取れる。1951年難民条約が想定した難民像の変質(政治亡命者から紛争難民、経済難民、そして気候変動難民)、1951年条約の限界、数の急激な増大、難民締め出し、新しい形の保護の形の出現などだ。 日本にも当てはまる

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