top of page
saburotakizawa

いよいよ出版

8月10日に書店に並ぶ予定です。


オックスフォード大学の難民研究所長アレクサンダー・ベッツと同大学の開発経済学の世界的権威ポール・コリアが、機能不全の国際難民システムをどう立て直すか、を論じた本。


欧米諸国が難民締め出しを強める中で、なぜ難民を助けるか、どこで助けるか、いかに助けるか、日本は何をすべきか、何ができるのか?…「日本の読者への前書き」で、ベッツは日本に大きな期待を寄せています。


若手の翻訳者集団による国際的論争の書、「難民開国」が進む日本にタイミングよく登場です。



閲覧数:63回0件のコメント

最新記事

Reuge翻訳本

5年前に出版されたBettsとCollierの”Refuge”の日本語訳の初校チェックがようやく終わった。編集者は原文を註も含めて全て確認し、読みやすい日本語にしてくれた。翻訳には10人近くが参加しているから、文体の統一作業も必要だった。...

バレンタインデー用翻訳書

若くして難民研究の権威となったAlexander Bettsオックスフォード大学教授と開発経済の大家 Paul Collier同大学教授が書いたこの本を、若手研究者や大学院生、4人の監修の先生たちと翻訳している。明石書店から出版予定で、今は初校に手を入れているところ。...

Comments


bottom of page