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5月27日・28日の移民政策学会へ参加申し込みは明日まで

今年の明治大学(お茶の水)での移民政策学会は、移民政策学会員でなくても参加費(1000円ぐらい)を払えば対面で参加できる。

プログラムの最初にある「難民インタレストグループ」(12:45~13:45)はリラックスしたランチタイムセミナーで、毎回かなりの参加者がある。今期のゲストは伊藤礼樹UNHCR駐日代表。難民支援の経験が30年に及び、近年ではUNHCRシリア代表、レバノン代表、駐日代表を歴任した伊藤氏からは、グローバルな難民状況を始め、シリアやレバノンなど、経済的に破綻し、政治的にも極めて複雑な国におけるUNHCR代表としての苦労と活躍ぶりを話していただく。UNHCRの幹部からそのような話を聞ける機会はほとんどないので、乞うご期待。司会は僕。

それに続く特別企画「入管法改正を問う」は、入管法改正案が国会審議されている中でこれ以上ホットな企画はないと思われるもの。賛否が大きく割れる中で冷静でアカデミックな議論ができるのか分からないが、パネリストなどの顔触れからすると僕はボコボコにされる可能性もある。マラソンで鍛えた体力と、かって女子学生に感嘆(慨歎)された鈍感力で乗り切れるかどうか...

非学会員の申し込みは明日まで。すでに数十人の申し込みがあるとのこと。ぜひ参加して(僕を守って)ください。

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引用サイト 英 不法入国者の申請認めない法律成立へ 人権団体は批判 | NHK | イギリス 人権を尊重し難民政策で先進的と思われてきた英国だが、そのためもあって英国で難民申請をしようとする者が、フランスからボートで不法入国を図るようになった。昨年は4万5000人もが国境(領海)で拘束された。 この「不法移民法」が実施されれば、不法入国した者は難民申請すらさせずにルワンダなどに送られる。明らかな難

在留スーダン人(約400人)について、希望する場合、個別の事情を踏まえつつ就労可能な「特定活動」の在留資格を付与して在留を認めるだけでなく、すでに退去強制を命じられた者についても同様に扱い、強制送還はしないという。 この情報は、入管庁ホームページのトップページから、公表情報=>各種公表情報=>在留資格関係=> その他、まで行ってようやくたどり着ける。(そこにはアフガニスタン人やミャンマー人への特別

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