23日の金曜日は、Confetence of Catholic Bishopsを訪れ、カトリック協会による世界の難民支援の歴史と現在の活動を聞いた。 1980年台の日本のインドシナ難民受け入れで真っ先に動いたのがカトリック協会など宗教団体だった。 カトリック協会による国際的な難民支援は第2次大戦の後の難民救援活動にまで遡る。その歴史は現代史の縮図でもある。 今もCatholic Relief Service などが、政治との距離をとりつつ各地で活躍する。宗教意識が薄い日本ではあまり知られていないことだ。
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