22日はMPI(Migration Policy Institute) を訪問。ここは移民受け入れに前向きなスタンスの研究所で、多数の出版物を出している。
僕はいろんなPolicy Brief がとても役立つと賛辞を呈した上で、MPIが催すウエビナーは日本時間の深夜にあって参加できない、と苦情も忘れなかった。ニュージーランド人からも同じ趣旨の不満があったそうな。
所長は不在ということで、三人の優秀な若手研究者と意見交換。日本についても関心が高く、調査もしているというが、もっと共同研究などがあればいい。
ここが日本ではない、ということを実感したのは、エレベーターの行き先階を示す押しボタンが外されていて、上下移動ができないことが判明したとき。人々の水平的越境移動の専門研究所だから、上下移動には関心がないのだな笑。
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