saburotakizawa6月15日日本の難民政策・意識の変遷滝澤三郎と大茂矢由佳の共著論文「転機を迎えた日本の難民政策と日本人の対難民意識の変遷―ミャンマー、アフガニスタン、ウクライナでの政変を経て―」が、『政治社会論叢』第8号に掲載されました。 政治社会学会HP http://aspos.web.fc2.com/asposrevi...
saburotakizawa2023年7月28日いよいよ出版8月10日に書店に並ぶ予定です。 オックスフォード大学の難民研究所長アレクサンダー・ベッツと同大学の開発経済学の世界的権威ポール・コリアが、機能不全の国際難民システムをどう立て直すか、を論じた本。 欧米諸国が難民締め出しを強める中で、なぜ難民を助けるか、どこで助けるか、いか...
saburotakizawa2023年2月28日Reuge翻訳本5年前に出版されたBettsとCollierの”Refuge”の日本語訳の初校チェックがようやく終わった。編集者は原文を註も含めて全て確認し、読みやすい日本語にしてくれた。翻訳には10人近くが参加しているから、文体の統一作業も必要だった。...
saburotakizawa2023年2月16日バレンタインデー用翻訳書若くして難民研究の権威となったAlexander Bettsオックスフォード大学教授と開発経済の大家 Paul Collier同大学教授が書いたこの本を、若手研究者や大学院生、4人の監修の先生たちと翻訳している。明石書店から出版予定で、今は初校に手を入れているところ。...
saburotakizawa2023年1月31日おススメ論文戦争や武力紛争を逃れた人々は1951年の難民条約に言う難民にあたるか、などを綿密に論じた橋本先生の好論文。より具体的には、780万人のウクライナ避難民は条約難民か否か、さらには来日した2200人以上のウクライナ避難民(や数百人のアフガン避難民)をどう処遇すべきかという議論に...